プロポーズの文化

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言葉は文化を作ります。
日本語は意味言語、そして主語がなくても通じる客体の文化です。
英語は形式言語、主語がなければ通じない主体の文化です。

その違いは、人生においての大事なクロージング、プロポーズにも表れていますっていうのが、今日のお話。

プロポーズの言葉は皆さんいろいろ考えるでしょうから、いろんなパターンがあると思います。
一番シンプルなのは
「結婚してください」とか
「結婚してくれますか?」ですよね。

これは英語で言うと
結婚してくださいは
Will you marry me.
「あなたは私と結婚する意志がありますか」と聞くんですね。

意思があれば
Yes I will.
意思がなければ
No I won’t.

です。

「結婚してくれますか?」じゃなくて
「結婚する意思がありますか?」と聞くんです。

「結婚しますか?」ってことですね。
「結婚してくれませんか?」じゃないんです。
ちゃんと相手の意思を聞くんです。

「結婚してくれますか?」と言おうと思ったら
Would you like を使います。

これはビジネス用語ですね。
コーヒー召し上がりますか?っていうとき
「Would you like some coffee?」って聞きますが、
プロポーズの時は
Would you like to marry me?
とは聞かないです。

「Would」っていうのは責任取りたくない時に使うんですね。
プロポーズは責任取らないといけないんで Would は使いません。

Will you marry me.
結婚の意思があるかを確認します。

willはパワーなんです。

だから結婚式に牧師様が
「病めるときも富むとき雨の日も風の日も添い遂げることを誓いますか?」
って言うときにも
「Will you」です。
「Yes I will」って答えます。

日本の女の子がよく使う
「幸せにしてくれるの?」っていうのは
Will you make me happy?っていうのかしらね。

でもこれはあんまり聞かない言葉ですね。
幸せかどうかは自分が決めますからね。

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