「It」という便利な言葉

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いままで日本人が勉強していた受験英語で何度もお目にかかっている「It」
日本語では「それ」と訳されます。
「それ」っていったい何なんだと思ったことないですか?
この「It」の正体についてが、今日のお話。

まずは仮主語である「It」
英語は主語が長くなることを嫌います。

例えば
「あなたが先生だというのは本当だ」という文章を作ってみましょう。

You are a teacher.
これにThatをつけて名詞化します。

That you are a teacher is  true.

「あなたが先生であること」がS(主語)になっています。

でもこんな文は実際にはあまり見ませんね。
実際はこんな形で登場します。
It is true that you are a teacher.

長かった主語がすっきりしました。
英語はSが長いことを嫌いますから、文頭には仮主語である「it」を置いて、後半に事柄名詞を持ってくるんです。

他にも…
To meet you is important. ⇒ It is important to meet you.
と、なります。

もう一つは、なんだか分からないが、すでにみんなが分かっているもの「It」
英語はなんだか分からないと、とりあえず「it」をつけます。
例えば日にちや曜日、距離、天気、状況、寒さ、なんかがそうですね。
実体はないけど、皆さん既に分かっています。

例えば
It’s Monday today.
私がMonday でもないし、あなたがMonday でもありません。
でもSを入れないといけないのが英語のルールです。
じゃあ何を入れるんだって時に「it」なんです。

「it」っていうのはちょっと特殊で便利な記号なんですね。

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