25人のイケメン外国人から学んだこと~2~

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不良外人のサーシャは、自由でイージーゴーイングでなまけものでした。
ところが彼はとてもいい先生でした。
彼がどうしていい先生だったのかという言うのが、今日のお話。

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サーシャはあんまりお喋りではありませんでしたが、よく人の話を聞く人でした。

私が喋っているのをじっと聞いて、すぐにワンフレーズで質問をしてきました。
だからいつも私が喋らなきゃいけないんです。

こっちが何か詰まって喋れないでいると、また質問をします。
「それは何のことを言ってるの?」って言われるから、私は言いたいことをいろいろ説明するわけですね。
そうすると、「ああ、それはこういうんだよ」って教えてくれるんです。

実にカンがよくて、言わんとすることを汲み、投げたボールが、即座に必ずこっち側にやってきました。

大多数の外人教師はほとんど質問をしませんでした。
ずーっと自分が喋る。まったくつまらなくて二度とレッスンをリピートしませんでした。

外人の先生は馬鹿の一つ覚えみたいに、たいていこう質問してきます。

”So, what’s new?  ”「最近何か変わった事あった?」って。
「あるわけないじゃん」って私はいつも退屈していました。

サーシャはそんな陳腐な質問をしないで、いつも本物のシェアをしてくれました。
彼は女たらしで、よく女の子の話をしていました。

ある日ガールフレンドの話が出て突然こういいました。

”She dumped me. ” 「彼女に捨てられた」

“Really?” 「ほんと?」と私。

“Do you think the reason is about my sex?”「僕のセックスがいけなかったのかな?』

私は心の中で、「あんたが仕事もしないでフラフラしてるからに決まってるでしょ、バカじゃないの」と思いながら

”It has  nothing to do with your sex, I guess.”「セックスとは関係ないんじゃないかな」
と、ニコニコしながら答えるナイスな私。

「髪切ったら戻ってくるかな?こうやってやると俺かっこよくない?」と、
ブロンドのロン毛をもちあげて私を見つめる

”How do I look ?”「どう?」

おバカな息子がもう1人増えたような気持ちになって
私は思わず彼に説教しました。

気がついたら私は十数分間もずっーっと英語でぺらぺら喋っていました。

彼はどこまでもauthentic (本物)で、そして優秀な先生でした。
オープンでタブーがなくて質問しかしない。

私たちの間にはいつも会話のピンポンがありました。

そして私は彼のおかげで、その瞬間本当に言いたいことを英語で言えるようになっていきました。

「未穂はふられたことないのかい?」

「あるわよ」

「ワーストワンをおしえてよ、詳しくね」
なーんて言ってくる。

かと思うと、しばらくしたら急に真剣な顔してこんなことも言いました。

「未穂、頼みがあるんだ。もし、僕のレッスンがつまらなかったら、黙って辞められると傷つくから、必ず本当のこと言うって約束してくれる?」
と言って、またブルーの瞳でじーっと見つめる。

「そうやって女の子タラすんでしょ?」というと

” I  sure do. ” 「もちろんだよ」

歯並びの良い白い歯を見せて笑うサーシャ

私も可笑しくて笑いました。

彼からは一年半ほど英語を習いました。
今頃どうしてるかな?

私が本当に「英語の先生を作る先生」になったって言ったらビックリするだろうな、きっと。
彼はカナダに帰ってしまったので、彼から紹介されたのはタイラーというアメリカ人でした。

つづく

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