日本の教育ブックイングリッシュの罪

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私は中学の時にようやくドイツから日本に帰ってきました。
語学の大切さを痛感していた私は、日本に帰ってきて一生懸命勉強して上智大学に入学しました。
でも、思うように英語を話せるようにはならなかったんです。

それはなぜなのかっていうのが、今日のお話。

理由は簡単で、私が一生懸命勉強したのは「ブックイングリッシュ」っていう、いわゆる受験英語だったんです。
書き書きして勉強するのが中心のね。

上智大学がどういうところかって言うと、帰国子女がいっぱいなんです。
先生たちは皆さん神父様だから外国人の方でね、授業は全部外国語。
日本語は使われません。
ドイツ語学科だったらドイツ語だし、スペイン語学科だったらスペイン語で授業は展開されていくんです。

そんな恐ろしいところなんだけど、みんなペラペラしゃべるの!
いいなぁ…、うらやましいなぁ…、私もいつかあんなふうに喋れたらいいなぁ…って思いました。

私、一生懸命受験勉強したけど、ブックイングリッシュじゃどんなに勉強しても、英語なんて喋れるようにならないんです。
それはどうしてなのか、今なら分かるんだけど、日本人はいちいち日本語から英語に翻訳してるからなんです。
それをやっているうちは、英語を喋れるようにはなりません。
日本語と英語というのはそもそも仕組みが違うものだから、まずはそこを理解しないとね。

最近びっくりしたんですが、私が大昔に勉強したそのブックイングリッシュを今の中学生がまだやってるんです!
昔ながらの受験英語が今も踏襲されてるの!
そんな勉強を一生懸命やったって英語は喋れるようになりません。

日本人って優秀なんですよ。勤勉で。
だからまじめにブックイングリッシュを勉強するんです。
本当に、これは教育の仕組みが悪い。

「日本人に英語喋らせないように」という陰謀があるんじゃないかって思うくらい教育のシステムが悪いのね。
このままじゃいつまでたっても日本人は英語を喋れるようにはなりません。

私は日本人の眠れる資産を掘り起こさないといけないと思っています。
そのためにもパズルイングリッシュの教育メソッドを広めていきたいんです。

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