日本英語に足りなかったのはビジュアル要素

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情報の認識の仕方は3つあると言われています。
あなたはどれに当てはまりますかっていうのが、今日のお話。

1つは「verbal」バーバル
これは言語のことですね。
いろんなことを言語から認識するんです。

2つ目は「visual」ビジュアル
これは視覚のってことです。
図形など視覚的なものから情報を認識します。

3つ目は「auditory」オーディトリー
これは聴覚という意味です。
音からいろんなことを認識します。

このどれかに当てはまるわけですが、どれか一つだけできればいいというわけではないんですね。

今の日本の英語教育は「verbal」です。
訳読式って言うんですが、いわゆる教科書にある英文を日本語に訳すやり方です。
「This is a pen」ってあると、その右側に「これはペンです」って書くのね。
これが訳読。
対訳して覚えていくって言うやり方です。。

「auditory」は音から入ります。
英語を何千時間も聞いて習得するやり方です。
私たちは日本語をオーディトリーで覚えています。

字も書けないうちから3歳の子がペラペラですよね?
おしゃべりな子は2歳からペラペラです。
関係代名詞だって喋りますよ。
オーディトリーはかなり突き抜けてます。

この勉強の仕方は日本でも「ダイレクトメソッド」と称して、よくスターバックスなんかで外人と話しているあれですね。
でも1週間に一回程度のレッスンじゃ身に付きません。
ものすごい大量行動が必要です。
朝から晩まで聞かないとだめですね。

海外に行った人に、何か月目で耳のフタが外れましたか?ってリサーチしたところ、だいたい3ヶ月から6ヶ月って言います。
早い人は3ヶ月です。
ていうことは、1日12時間聞き続けて1ヶ月。
12×30で360時間。
3ヶ月で1000時間聞き続けます。
それを超えた3か月後に突き抜けていくんですね。

1000時間の壁って言います。
集中して1000時間じゃないとだめですよ。
10年かかって1000時間聞いても聞こえるようにはなりません。

遅い人は半年かかります。
1000時間で耳の栓が外れたみたいに聞こえてしまう、っていうのが大量行動が故のオーディトリーです。

そのオーディトリーを補完するのがバーバルとビジュアルなんです。

英語は語と語、句と句、節と節がルールに沿って明確に組み合わさってできています。
私はそれをパズルのようだと思いました。
ビジュアルで英語の文法を表現する。
意味言語と形式言語の違いを例証する。
文法を図案化する。
名詞は青、動詞は青、形容詞は黄色、副詞は緑というふうに色で区別する。
パズルイングリッシュの90パーセントはビジュアルです。
そうやって大事なことを長期記憶に残すのはとても効果的です。
「verbal」と「visual」と「auditory」を使って、脳内にある英語を瞬時に使える形にしていくわけです。

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