人の多様性

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

英語の習得に限らず、人によって勉強の仕方や覚え方は違うものです。
これは当然のことですよね。
人にはいろんなタイプがいるんですよっていうのが、今日のお話。

アメリカ人は当たり前のように使っている「ブリックスマイヤーズ」という性格テストがあります。
「MBTIタイプ」というのがあって、4つのタイプからいろんなことが分かるんです。
「私はENTJだから…」なんて、アメリカ人はよく話していることなんですね。

どこに関心を向けることを好むか
どのように情報を取り入れることを好むか、
どのように結論を導くことを好むか、
どのように外界と接することを好むか、
この4パターンをわけていくわけです。

このテストで、「外交」「内向」というのが出ます。
「内向」というのは、内気とかって意味ではなくて、いろんなものを自分の内面に持ち帰ってじっくり考えるタイプということです。

例えば旅先で素晴らしい景色を見たとき、
「内向」の人はひとりで景色を見ながら、ノスタルジーに浸たるんです。
「外交」の人はiPhoneでバシバシ写真を撮って、見て見て!良いでしょ!って言ってまわって大騒ぎしています。

そういう風にタイプが違うんですね。
あるいは、
物事を事実から捉える人と、ひらめきと直感でとらえる人がいます。

例えば、
パズルイングリッシュの話を聞きに来た人でも、「どれくらいの人がやってるんですか?」と質問をする人は事実から積んでいくタイプです。
「すごく良さそうだからやります!」っていう人、これはもう直感タイプですね。

感情タイプとロジカルタイプというのもいますね。
私はロジカルなタイプなんですが、日本人は感情のタイプが多いです。
みんなで仲良くしましょうっていうのは感情タイプですね。

例えば、
「みんなでラーメン食べましょう!」って言われた時に
「私ラーメン食べたくないから、ひとりで蕎麦食べてくるから、後で待ち合わせね」って言うと、
「未穂さん、そんなこと言わないで」ってことになるんですね。
それで結局、みんなが食べたくもないカレーライスを食べに行くっていうね。
そんなことになっちゃう。
なんでみんなでカレーを食べるのか私には理解できないわけです(笑)

私のタイプは外人に多い西洋思考タイプです。
人はもともと違うんだって言うところ、これが実は外人発想なんです。

だから英語はSとVが明確なんです。
「私はこう思う、あなたはどう思うの?」って聞くこと自体が、人は自分とは違うんだと思うから聞くわけですね。

日本はSがほぼありません。
ということは主体ではなくて客体なんです。
みんな同じことを考えてる、という発想だから、みんなでラーメン屋に行かないといけなくなります。
私がでひとりで蕎麦食べるなんて言うと
「えー!」って言われちゃう。
「そんなこと言わないで」ってことになるんですね。
私はすごく親切だと思うんだけど、ラーメン食べたい人も蕎麦食べたい人も、みんな尊重して別々に行こうよ、って言ってるんですけど、「そんなこと言わないで」っていつも言われちゃいます。

日本人は人に寄り添うとか、調和を保つってことに関心があるんです。
個人を尊重するのは、場合によっては、空気を読まないわがままで薄情で、きつい人って言う印象になってしまいますよね。

SとVが違うということはその国の文化に大きく影響しているのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*