完結編・過去の英語力をお金に換えたRさん

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協会の規定した料金に従って生徒に声をかけたRさん。
生徒も増えて、さらに自信をつけていきましたっていうのが、今日のお話。

Rさんは英語を教えるのが上手で、人柄も素晴らしくて、パズルイングリッシュの看板になるような素敵な人です。

私には日本に効果的な英語のインフラを創るという志がありますが、自分一人では200人も300人も教えられないので、自分の代わりに英語を教えてくれるマスターを作ろうって決めていました。
彼女にそのことをやってくれませんかって聞いたら、「はい、喜んで!」って、マスターになってくれたんです。

そこから、彼女は個人の生徒に教えて、インストラクター養成講座もリードするようになり、今度は税理士事務所の人たちに教えに行くことになったんです。

ある税理士事務所が、海外で事業展開をサポートすることになり、全員英語が必要になったんです。
ところが士業の人たちって、英語苦手な人が多いんです。
頭が良くて良い大学を出てるんですけど、英語は得意じゃないんですね。
でも英語が必要だってことは全員分かってるんです。

その税理士事務所の先生が、Rさんに「うちの事務所で定期的に教えてくれないか」っていわゆるBtoBを提案してくれたんです。
税理士事務所との顧問契約ということですよね。

そうしたら彼女、やったことがないから、「私じゃできないから、未穂さん交渉してきて」なんて言い出しました。
やったことがないから、自信がないだけなんですけどね。

税理士さんは、私が良く存じ上げている先生だったので、私が話をしても、Rさん本人の意向もあるし、なかなか話が進まなかったんですね。
そうこうするうちにRさんに生徒が増えてきて、Rさんはますます自信をつけて輝いていました。
そんな彼女を見て、税理士の先生も「忙しそうだから僕のところでやらなくてもいいかな」って言いだしたんです。
それをRさんに伝えたら「そんなのだめだめ!」って言って、「私自分で話してきます!」ってとっとと自分で交渉してきたのです。

しばらくしたら、Rさんは「未穂さん、例のお話が決まりました!」って笑顔で報告に来ました。

世の中には態勢を整えてからって言う人がよくいますが、態勢を整えてからって言う人に、生産性の高い人は見たことがありません。
だいたい態勢なんて整わないんだから。

態勢整えてからなんて言ってたら、子供も産めないですよ。
誰も育てた経験なんてないですものね。

自信がなくても踏み出す一歩は勇気の始まりです。
自信がないっていうのはやったことがないと同義語です
やってみると何かが必ず起きるので、検証できるのです。
そしてトライアンドエラーを繰り返して行く。それは本当に素晴らしいことなのです。

問題があることは問題ではなくて、問題があることが問題だと思っていることが問題なのです。
人生はすべて「やってみなければわからない」んだから。

自信がないとか、もうちょっと勉強してからとか、もうちょっとキャリアが付いたらとか、経験が増えたらとか、こういうのを「態勢が整ってから」っていうのです。

態勢が整うことは一生ありません。
これは私の珠玉の言葉として皆さんに送ります。
態勢が整わないとやりたくないという人がいたら
私は口を聞きたくない。

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