続・過去の英語力をお金に換えたRさん

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

教え方が上手で、美人で魅力的なRさん。
彼女は夫の扶養を超えないように一生懸命セーブしながら英語を教えていたんですが、魅力的な彼女のもとには生徒が自然と集まってしまいます。
このままじゃ夫に迷惑をかけちゃう…そう思った彼女はどうしたのか…っていうのが今日のお話。

彼女はすごく103万の壁を気にしていました。
お金を稼がないように我慢をするっていう、小さい器の中でやっていたんです。

あまりお金を稼いだらいけないっていう壁があるから、生徒が増えると困ってしまいます。
あんなにすぐに生徒さんができちゃう彼女なのに、そんなリミッターがあるから、本当に生徒が増えない時期がありました。
世の中は意図の強い人は意図通りになるものです。

ところが、ある日突然、彼女は私に言いました。
「未穂さん、私お金稼ぐって決めたの」って。

彼女は自分は稼いでもいいんだっていうことを自分に許したのです。
彼女は綺麗なものや一流のものが好きで、「お金を使うこと」はとっくに自分に許していたんですけどね(笑)。
お金を自分が稼いでいいと、自分に許してはいませんでした。

私はずっと、ぜひお金を稼いでくださいって言っていたのです。
稼いだお金は彼女が貢献した量と一緒なのですから。
御主人様も、それだけ稼ぐならやっていいよって言ってるはずなんです。
私も御主人様も、もちろん世間も彼女を責めません。
誰が許していなかったかって言うと、やはり他の誰もなく彼女自身しかありません。

人生は選択の連続です。
それは周りがいくら言っても、ダメなんですね。
自分で選択して、自分で言葉にしないと言葉には言霊が宿らないのです。
自分で言葉しないと、世界は決して味方をしてくれないのです。
彼女はビジネスオーナーとしての勇気ある宣言をしました。

言葉はその通りになるんですよ。人生は言った通りになるのです。
Rさんは、それまでは5~6人、近所の学生さんとか、お友達のお嬢さんを教えていましたが、その場所をどんどん拡大していって、グループレッスンをする機会を彼女自身で作りました。
彼女は英語を教えるのが大好きだったので、いろいろなところに出て行くたびに、それでなくても美しい彼女がどんどん輝いていきました。

彼女は「フロントエンドセミナー」と称して、月に1回グループレッスンを海外で事業展開するビジネスマンをサポートする士業の方達に向けてやっていました。
非凡なパズルイングリッシュメソッドを彼女ほど上手に伝える人はいないので、生徒さんは彼女のファンになってしまいます。
人のいい彼女はずっとそこでいつまでも安価なフロントエンドセミナーをやっていました。

フロントエンドセミナーっていうのは、価格の手頃なお試しセミナーなので本来ビジネスの世界では何度もやっちゃいけないものなのです。
「フロントエンド」なんだからもちろん「バックエンド」というものがあって、そこからバックエンドの個人レッスンにつなげないといけないんです。

彼女はそういうビジネス戦略に疎くて、フロントエンドをずっと続けていたのです。
見かねた私は、それはやり方が間違ってるから、そこからあなたのレッスンにつなげてくださいと伝えました。
みんなあなたが好きで来てるんだから、個人レッスンに誘ったらどうですかって。
そしたらRさんは直面して「うーん…」って悩んじゃって「そんなにお金を頂く自信がない」って言うのです。

人はやったことがないことに直面すると、「自信がない」って言うものです。
それは自信がないんじゃなくて、「やったことがない」という意味なんですけどね。

色々とヒアリングしていたら、自分で値段が決められないってことが分かったんです。
私は人に雇われたことないから、レッスン料などのすべてのプライシングは全部自分で決めてきたのですが、組織にいた人はそういうのを決めるのが苦手なんだって分かり、協会で料金の規定を作りました。

彼女は協会で決まったその値段を提示して、「レッスンやりませんか?」って言ったら、なんと全員が「やります」って言ってくださったんですね。
これは非常に興味深いことです。
生徒さんの方はいつでもやる気だったのに、ただ彼女が言ってなかっただけだったのです。
自分が思っていることと現実は違います。
人生は何でもやってみなくてはわからないのです。

そこから、彼女はさらに飛躍していったのですが、それはまた次回お話します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*