過去の英語力をお金に換えたRさん

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パズルイングリッシュインストラクターの中で、素晴らしく教え方が上手なRさんっていう女性がいます。
おもしろく、かつ分かりやすく伝えることができる魅力的な人なんですね。
しかも素晴らしく美人です。どうも私はインストラクターをヘッドハンティングする時「見かけ」で選ぶ傾向があって。
だって人は見かけによるんですもの、残念ながら。
たくさんの生徒さんがいますが、そんな彼女もはじめから順調ではなかったのです、っていうのが今日のお話。

お金をたくさん稼ごうと思ったら、やり方3種類です。
1、優良企業、大企業に雇われること
2、自分で起業すること
3、投資

Rさんは「1」から「2」&「3」にコンテクストシフトした人です。

彼女はすごく英語が大好きな人でした。勉強も大好きで、そして教えるのも大好きなのです。
今は「マスター」と言って、私の代わりにインストラクターに教え方指導をしてもらっています。
彼女との出会いも非凡でしたが、彼女の変容も非凡でした。

初めて彼女と出会ったのは、沢山の人が集まる英語とは何の関係もない健康食品のセミナーでした。
私が英語の先生をつくる仕事について自己紹介シェアをしていたら、人ごみをかき分け私のところに凄い勢いでやってきて「私に、英語の仕事の話を聞かせてください。私は英語の仕事に関わらないとこのまま死ねません!」といきなり言いました。
「ええーっ?」て私は死ぬほど驚きました。
その率直ストレートな自己表現と彼女の情熱に。

人を動かすのって最終的には理屈ではなくその人のパッションだと私は思います。
だって私はなんだかわからないけど「この人の関心を満たすために何が何でもサポートしよう」と思いましたから。

そしてその翌日、彼女は私のビジネスセミナーに来てくれました。
彼女のことを思うたびに、私は「人は本当にやりたいことをやるんだ」って心の底から力づけられます。

私も日本に効果的な英語のインフラを創ると言う志で、やり方もわからないのに英語の先生を作ろうと決めました。
組織や仕組みの作り方もわからなかったベンチャーの典型みたいな見切り発車の私を信じて支えてくれた立ち上げメンバーの一人です。
体制を整えようと思いながらビジネスをやっているのですが、体制なんか整ったことがなくて、いつも行動してから考えるぶっつん経営者の私を本当に助けてくれました。

彼女と教え方トレーニングをするたびに私は力づけられていました。
私がいつも「最大が100だとしたら今日の元気度は何パーセント?」って聞くと、毎回「120パーセントです!」って言うんですもの。
私は「今日は疲れてるから40だ」って言う時も彼女はいつも120パーセント。
「毎日楽しくて楽しくて幸せです」って。

私はこの仕事は間違いなく良い仕事だって思えたのは彼女のおかげなのです。
彼女はどんどん綺麗になって、非凡に実力がついて行きました。

どれくらい非凡な実力かと言うと、英語先生歴16年の私よりまだインストラクターになって2年の彼女の方がずっと教え方がうまいのです。
本質を伝達するし、表現も面白いし、かと言って私のように話も脱線しない。
できない人にも分かるように優しく伝えられる能力があります。
彼女がインストラクターに教えている時の美しいことと言ったら。
教えている時の彼女って本当に綺麗で、私は時々ハッとすることがあります。
「教えている姿が美しい」なんて凄いことですよね。
「教える」ことはおそらく彼女の天命なんだと私は思っています。

コミュニケーション能力もあるし、思いやりがと協調性もあって、みんなから好かれるんです。
いわゆる仕事のできる女性です。もともとは航空会社に務めていたんですが、旦那様と出会って、子供が生まれて、仕事を辞めたんですね。
やがて子育てもひと段落して、パートタイムで働き始めたんです。なんでパートかっていうと、ご主人の扶養を外れないようにするためなんですね。
103万の壁と言って、旦那さんが税金たくさん払わないといけなくなるから、世の中には有能な女性が、それ以上働かないって固く誓って働いてるんです。

これはかなり残念だと個人的には思っています。
自分の能力を100パーセント使う、という意味では効果的ではありません。
あんまり稼がないように、というルールの中でやる、お小遣い稼ぎのレベルです。
Rさんもそんな風にして英語を教えていました。

彼女は私の教え方にすごく共感してくれたんですね。
英語が好きだったので、教えかたを教示されるっていうのは本当に、素晴らしい体験だったんですね。
文法中心の訳読中心の英語で育った私たちは、日本人の英語教育について効果的ではないことが共感できてとても歯車が合いました。
教え方に興味がある人は自分も勉強が大好きな人ですから、とてもいい先生になります。
Rさんは英語をこれから第二の人性の一生の仕事にしようと、決めました。

でも彼女には103万の壁があったんですね。もともと「30人も40人も教えて、たくさん稼ぐわ」って言うことは全然思っていない人だったんですが、「ただでもいいから誰かに教えたいわ」って言う志のある人ですから、生徒5~6人は簡単にできちゃうんです。

2~3人生徒ができると、パズルイングリッシュでは最低料金が決まっていますから、103万を軽く超えてしまいます。

そのときにはじめて、金勘定に疎い彼女が、はたと直面したんです。
私はこのままだと夫の足を引っ張ってしまう…。

そんな彼女がどうしたのか…
それはまた次回にお話しします。

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