ディバイドリーディング:英文を読むのはこんなに簡単。その2

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英文を区切って読んでいく ディバイドリーディング。

具体的にどんなふうにやるのかっていうのが、今日のお話。

まずは基本
・Vの右側にある、幹のピースの数を見つけます。
・文章を幹と枝葉に分類したら、枝葉を7種類に分類し、( )でくくります。
・文章のつなぎである and but or so を〇で囲みます。
・仮主語Itが幹にあるとき、事柄名詞を見つけて下線を引きます。

実際にやってみましょう。

I am very pleased to be here with you.
これを区切ると

I am (very) pleased / (to be) (here) (with you).

I am (very) pleased が幹で、副詞が真ん中に入ってます。
pleasedは過去分詞ですが、パズルイングリッシュでは形容詞の分類に入れています。
(to be)はいわゆる動詞の不定詞です。
(here)は副詞ですね。
(with you)は前置詞+名詞 です。

「私はとてもうれしい」んです。なにが?「ここにいること」「あなたと一緒に」
原文のまま読んで意味が分かりますよね。

次は
I am afraid we are out of time for the topic listed below.
これを区切ると

I am afraid / (we are) (out of time) (for the topic) (listed) (below).

これはすぐに  afraid が形容詞だってことが分かりますね。
beの右にあるからです。
I am happy. もI am lucky.も同じです。

I am afraid が幹。
(we are)は接続詞SVです。接続詞thatが省略されています。
(out of time)は前置詞+名詞です。out of の2つが前置詞です。
(*前置詞には1語の前置詞(at/on/in)、2語の前置詞(out of/ as of)、3語の前置詞(in spite of/as well as)があります。)
(for the topic)も前置詞+名詞です。
(listed)は動詞の過去分詞。
(below)は副詞。

「私は恐縮している」んですね。なにが?「私たちがここにいること」「時間の外であること」なんのための時間?
「そのトピック」どんなトピック?「リストされている」どんなリスト?「以下に」あるってことですね。

以下にリストしてあるトピックを扱うための時間がないってことですね。
これを分かりやすい日本語に訳そうとすると
「申し訳ありませんが、いかに列挙されている項目を取り上げる時間がありません」ということですね。
だから翻訳リーディングは時間がかかるんです。
良い日本語になればなるほど、元の英語の文章からずれていきます。

最後に
It is so nice to see you again.
これを区切ると

It is (so) nice to see you / (again).

It is (so) nice ですね。
このItが仮主語です。
to see you  「あなたに会うこと」(事柄名詞)がnice なんです。
会うことがniceなのね。

本来は To see you is nice. なんですね。
でも英語はSVを早く出したいから、仮主語Itを置いています。

そして英語というのは、誰でも分かることは省略するんです。
だから Nice to see you again. になるわけです。

Thank you. も本来は I thank you. ですね。
Sorry は I am sorry. です。

よく使う頻度の高いものほど、省くんです。

こうやって / と ( ) などを使ってディバイドリーディングしていきます。
もう翻訳リーディングはしないでください。
読解スピードが非凡に速くなります。
しかもネイティブのような英語を英語としてつかむ原文リーディングです。

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